エクステリア工事 名古屋市西区 ~後編~
皆さま、こんにちは。
数年ぶりの大雪が降りましたね!
もはや寒いというより、底冷えするという方が近いかもしれませんが
まだまだ冬はこれからだと思うと・・・冬眠してしまいたい気分です。
さて、今日も名古屋市西区のS様邸エクステリア工事の様子をご紹介いたします!
前回は敷地廻りに境界ブロックを積んで、門廻りのブロックに下地のモルタルが塗られていたところまでをご紹介しましたね。
今回はどんな工程が見られるのでしょうか?
土間づくり
お馴染みになりましたが、ぎゅぎゅっと転圧!下地が大事です。
大きな木枠が作られていますが、奥側のブロック積に比べると右方向に下がっていますね。
道路に向かって勾配がついています。
ちなみに奥側のブロック見えるものは、フェンスの柱です!
細かく木枠が組まれています。
この木枠の形がコンクリートの出来上がりの形になります。砕石と土が転圧されていますね!
木枠の中にメッシュ筋が張られています。
車が乗っても大丈夫!
あれ?よく見ると、メッシュ筋がない枠もありますね。 これもまた種明かしが楽しみです。
南側には
建物の南側には一面になにか敷いてあります。
これは以前もご紹介したことがある「防草シート」というものです。
草は生き物なので、あっという間にぐんぐん大きくなります。
草取りも園芸のひとつ!として楽しめる範囲ならいいですが、広範囲の草取りはきついですよね。
そんな場所に草が生えないように防いでくれるのがこの防草シート。
こちらには砂利が敷かれるのでしょうか?
西側は
先ほどの場所、やはり砂利が敷かれていましたね!
敷地の西側は通路兼サービスヤードで、すぐに道路。
道路側のU字溝もお色直しです。
洗出し仕上げ
これは洗出しで作られた何かですね。
洗出しというのは仕上げ方法のひとつです。
コンクリートやモルタルに小石や砂利などを混ぜておき、表面を洗い流すことで
そのコンクリート表面にその小石等が浮いて見えるように仕上がるのです。
何を混ぜるかで表情がとっても変わります!
輪郭となる木枠をどう組むかで、こんな形にもなります。
廻りに防草シート+砂利があるのを見ると、どうやら通路のようです。
前回の境界ブロックと門廻りに続き、車が入る土間に建物南側等、工事がぐんぐん進んでいる様子をご紹介させていただきました。
次回はいよいよ・・・完成のご報告をしたいと思います!
前回と今回で「あれ?これはどういうことだ?」というのが少しずつありました。
この工程がどう仕上がったのか、どうぞお楽しみに!